2023年赤アジサイ 横浜イングリッシュガーデン

レッドビューティー

今まで見た中で1番赤いアジサイ

縦に立ち上がるように生育してたのが印象的

今後が楽しみです

 

レッドエース

赤と白の覆輪のコントラストが素晴らしい

 

ダンスパーティー ハッピー

大人気ダンスパーティーの枝代わり品種

ダンスパーティーよりも濃い色合いが特徴です

 

新朝日

濃い赤紫の装飾花と白の真花のコントラストがよく目を惹きます

 

火の鳥

赤いアジサイを追求して作られたアジサイ

火の鳥の名にふさわしい色合いです

 

プリンセス ダイアナ

装飾花は細い八重咲き

特徴的な花型が目を惹きます

 

マジカルコーラル

マジカルシリーズの一つ

咲き始めから終わりまでの花色の移り変わりが楽しめます

 

マジカル ルビーレッド

こちらもマジカルシリーズ

安定した赤色が美しい品種です

 

グリーンシャドウ

深みのある赤紫色が非常に綺麗です

 

 

ディープパープルとディープレッド

名前は2通りありますが同じ品種

色で名前が変わるので購入する時は注意です

 

ルージュマジック

赤い覆輪が特徴

おとなしめの花姿です

 

ジャパーニュミカコ

上のルージュマジックよりも装飾花が多く華やかな印象になります

 

ピノコ

こちらも赤覆輪ですが、装飾花が丸いので可愛らしい印象です

 

小菊

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またまた赤覆輪

八重咲きなので豪華な印象

同じ赤覆輪でも花数や花型で印象が変わるのが面白い

 

ミセス クミコ

アジサイ人気の火付け役

大きな装飾花とギザギザとしたなでしこ弁を持った品種で当時としては画期的な品種だった。

 

YURIKA

花色、花型ともに特徴的で人目を惹きます

2023年青アジサイ 横浜イングリッシュガーデン

今年もアジサイが最盛期の横浜イングリッシュガーデンに行ってきました。

気になった青アジサイをひたすら紹介していきます。

 

水凪鳥

一番のお気に入りアジサイ、覆輪がくっきりと出てくれます。

毎年写真を撮りに行っています。

 

泉鳥

こちらもお気に入り

澄んだような水色が本当にきれいです。

 

ウズアジサイ ポップコーン

古くから親しまれているウズアジサイの園芸品種

手まり咲きの装飾花がきれいにまとまります。

 

 

爛漫

朝ドラのような名前ですが、別に関係はありません

 

エルザ

こちらも綺麗な水色です。

 

筑紫の風

2色咲きになっていたので思わず写真に・・・

通常はどちらかの色です

土壌の状態で稀にこのような咲き方になります。

 

スパイク

ウェーブがかった装飾花がかわいらしいです。

 

ポムポム

まっすぐでまん丸の装飾花が印象的です。

 

ポージィブーケ エリー

テマリ&しっかりとした八重咲きでボリューム感があります。

 

ババリア

水凪鳥と同じく覆輪がくっきりと出ますが、より濃い花色でよく目立ちます。

 

フラウ マリコ

フラウシリーズの一つ

フラウシリーズは装飾花に白い覆輪が入るのが特徴です。

 

ヒメアジサイ

鎌倉、明月院アジサイでおなじみ

澄んだ水色がきれいです

 

ひな祭り ルナ

八重咲きの装飾花が密に集まります

テマリ咲きなこともあって目立ちますね

 

初恋

落ち着きのある微妙な色合いの装飾花が美しい品種です。

 

初霜

美しい斑入り葉が特徴的

最近「スフレ」という名前で似たようなアジサイが出てますが、違いが分かりません。

もしかして同じ品種では・・・?

 

渥美絞り

「スターリットスカイ」という品種の交配親

他のアジサイと違い大きな鋸歯のある葉が特徴的

 

三河千鳥

装飾花がなく、すべてが両生花

 

シャムロック

八重咲きアジサイの原種

片親は次の「城ケ崎」です。

 

城ケ崎

八重咲きアジサイの交配親

この品種のおかげで今日の八重咲き品種があります。

 

レオン

テマリのフリル咲きで可憐な印象です。

 

セルリアンブルー マナスル

マナスルシリーズの一つ

 

ブルーピコティ マナスル

こちらもマナスルシリーズ

 

ごきげんよう

大きなテマリ咲き&八重咲きで豪華な印象です。

 

綾波

額咲きアジサイですが豪華な印象に感じます。

 

八景ブルー

八景島で生まれたアジサイ

 

佳澄

まばらに付く八重咲きの装飾花がうるさくなく清楚な印象です。

 

鏡花水月

四文字熟語シリーズ

はっきりとした覆輪と八重咲きが目を引きます

 

雨のち晴れ

濃い紫色のテマリ咲き

こちらも目を引く品種です。

 

以上29品種でした・・・疲れた・・・

 

 

 

ガーデンソイル

今回で2回目の訪問

タイミング悪く写真でも分かるほどの土砂降り・・・

ゆっくり楽しむことはできませんでしたが、

素晴らしいナチュラルガーデンは前回同様変わらずのようでした。

↓ 前回のガーデンソイルのブログはこちら ↓

ガーデンソイル(長野県須坂市) - まっきーの植物紹介ブログ

(2021年7月18日)

 

前回は7月で今回は9月

宿根フロックスやモナルダなどの夏の花たちは終わてしまっていました。

そんな中たくさん咲いていたのは、

バーノニア ノベボラセンシス

背が高く濃い紫色の花が目を引きます。

 

ブドウ

ブドウのアーチがあり、

前回来たときは緑色の状態でしたが、

今回は熟した実を見ることができました。

 

チーゼルのシードヘッド(花がら)

(後ろの黄花はオミナエシ)

ナチュラルガーデンということで、

園内には数多くの植物のシードヘッドが残されています。

 

「シードヘッド」とは種を付けた花がらのことを言います。

最近は綺麗に花がらが残るものは、あえて花がら摘みはせず、

花の少ない冬の時期まで残して、

その独特な姿を楽しもうという手法が流行っています。

アリウム サマードラマーのシードヘッド

(写真ブレててすみません)

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こちらは別のガーデンですが、ルドベキア タカオのシードヘッド

 

シードヘッドも難しいもので、都心だとなかなか綺麗に残ってくれなかったりと、まだまだ試行錯誤中です。

また、一般の方の理解もまだまだ得られていないもので、なぜ枯れて汚いものを残しているのかと言われてしまうこともあったり…

これからの課題ですね。

 

以上、ガーデンソイルの様子です。

晴れていればもっと楽しめたのですが…残念でした。

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それでは

白馬コルチナイングリッシュガーデン

先日、長野県のお庭を見てきました。

見てきたお庭を少しずつご紹介していこうと思います。

 

白馬コルチナイングリッシュガーデン

 

白馬コルチナースキー場横、ホテルグリーンプラザ白馬の正面にあり、

山の地形と既存の樹木を活かしながら作られたイングリッシュガーデンです。

当日は生憎の雨模様でしたが、

園路は歩きやすいよう整備されていて歩きやすく、

植物も切戻しなどの手入れがしっかりと行き届いており、

見ていて気持ちのいいお庭でした。

 

ボーダーガーデンの様子です。

よく見ると雨粒が写ってますね・・・

黄色のヘリアンサス レモンクイーンが出迎えてくれました。

 

 

コニファーガーデン&ロックガーデン

バラやフィソステギア、ユーパトリウム組み合わせがきれいです。

 

リヴァーウォーク

道沿いに小川が流れています。

晴れた日に歩いたらとても気持ちよかっただろうなぁ~と思います。

キミキフガ(左)とシシウド(右)

キミキフガ(サラシナショウマ)は冷涼な気候ならではの植物です。

草姿が非常に美しく、

ぜひ庭に入れたい植物ですが、

都心では夏の暑さに耐えられず弱ってしまいます。

グンネラ(手前)はどこで見ても迫力がありますね。

地上で最も大きな葉を持つ植物として花博で紹介されたそうです。

こちらも耐暑性がなく都心では難しい植物。

水辺を好みます。

右奥で咲いている花はタラノキですね。

別方向からの写真

リフトが見えるガーデンというのも面白い・・・

 

シークレットガーデン

ガーデンの最上部にあります。

最上部にあるというのに、この手入れの行き届いた植物たち・・・

素晴らしいですね。

ガーデナーとしてはお手本にしなくてはと思います。

 

 

もう9月だというのにアジサイが終わったばかりという花姿

アナベルも花がきれいに残っていました。

こちらは最初見たときは「もう紅葉してる!?」と思ってしまった1枚

おそらくこの個体が狂ってるだけだと思いますが、

なんとも不思議な景色でした。

 

こんな感じで見て来たお庭の感想をあげていきますので、

皆さんが行くときのご参考になればと思います。

それでは

ヤマアジサイ 藍姫を種から育ててみた

2年間かけてヤマアジサイ 藍姫を種から育てた記録です。

 

2020年1月25日

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ヤマアジサイ 藍姫の種

とても細かいです。

まるでノミ…

そのまま鹿沼土と赤玉、水苔をミックスしたものに播種しました。

 

2020年5月8日

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種から芽が出ました。

よく見ないと分かりませんね。

 

2020年5月25日

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芽が大きくなり、はっきりとわかる様になりました。

 

2020年6月24日

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もしかして斑入り!?!?

とその時は大きくなるのを今か今かと楽しみにしてました。

 

2020年8月5日

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残念ながら違ったんですよね。

落胆しました。

 

2021年3月9日

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自然淘汰(ただの放置)により、強い個体の選抜完了!!

 

2021年4月12日

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鉢上げ

花が咲くまでここから数年かかるだろうなと思ってました。

 

2021年9月5日

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凄い成長です…

もう来年咲くのでは??という期待

 

2022年6月5日

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2株のみですが開花してくれました!

種から開花まで2年、予想よりも早い印象です。

 

皆さんも機会があればチャレンジしてみてくださいね

次は交配をしてみたいところです。

 

まっきー家のアジサイたち②ヤマアジサイ編

ヤマアジサイ編です。

自分はヤマアジサイの佇まいやそれぞれの個性に惹かれて、現在では養生株含め20品種育てています。

 

藍姫(アイヒメ)

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青花のヤマアジサイと言えばこれ

根強い人気で店頭でもよく見かけます。

青花の代表種ですが酸度調整が必要で、ピートモスなどで酸性に傾ければ青色に色付きますが、アルカリ性土壌だとピンク色になります。

また、個人的な感想ですが、装飾花に薄っすらと紫色が混ざる時があり、「虹系」と呼ばれる系統(装飾花に青色や紫色、ピンク色が混ざり合うような色合いになる系統)が入ってるのでは?と思っています。

 

藍姫錦(アイヒメニシキ)

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藍姫の斑入り種

綺麗な葉の斑と濃い青色の装飾花が魅力です。

肥培管理をミスして今年は花が咲きませんでした

(開花時の写真は昨年のもの)

 

藍姫(実生育成品種)

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藍姫から種を採取し、それを育成したものです。

そのうち2株が今年初めて開花しました。

花色や形など、親株とどのような違いが現れるか楽しみです。

 

紅(クレナイ)

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赤花のヤマアジサイの定番品種

咲き始めは白ですが、段々と装飾花が真っ赤に染まります。

日陰だと上手く染まらないので、ある程度日の当たる場所で育てると綺麗に色付きます。

 

ベニガク

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こちらも赤花の定番品種

こちらも咲き始めは白、先端から段々と装飾花が赤く色付き、最後は全体的にうっすらと赤く染まります。

また、装飾花の先端がギザギザしていることも特徴です。

 

土佐遊蝶(トサユウチョウ)

花弁が3弁だったり、4弁だったりと1つ1つ違った装飾花を楽しめます。

2枚目の真ん中の装飾花は蝶そっくりですね。

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土佐の春霞(トサノハルガスミ)

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写真のものは一重のみですが、一重と八重が混ざって咲くことがあります。

花に微かに斑が入るのも特徴のようです。

 

小田虹(オダニジ)

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虹系のヤマアジサイ

藍姫よりも混ざり合った色合いがよく見られます。

 

黒姫(クロヒメ)

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黒姫という名前の通り装飾花も暗い印象

また、茎も黒っぽい見た目をしています。

藍姫とは違うシックな印象のヤマアジサイです。

 

花吹雪(ハナフブキ)

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テマリ咲きのヤマアジサイ

装飾花は微かな水色、真花ははっきりとした青色

涼しげな印象です。

花色、花姿ともに素晴らしい品種だと思います。

 

島の空(シマノソラ)

※トカラの空とも呼ばれます

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トカラアジサイヤマアジサイを掛け合わせて生まれた品種

名前の通り装飾花は美しい空色でわずかに鋸歯が見られます。

 

七段花(シチダンカ)

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小さな八重の装飾花が可愛らしいです
シーボルトの日本植物誌にも記載されている固有種でしたが、長らく未確認の状態が続いていました。

しかし、1950年代に六甲山で再発見され、注目を集めた有名な品種です。

 

白鳥

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養生株ですが花を咲かせました。

真っ白な八重咲きの装飾花が特徴的

コンパクトな樹形らしく、このまま鉢植えで育てる予定です。

 

甘茶(アマチャ)

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ヤマアジサイの変種
古くから若葉を乾燥させたものがお茶として利用されています。

咲き進むにつれて薄っすらと赤く色付きます

 

天城甘茶?(アマギアマチャ)

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静岡県天城山に自生することが由来
アマチャ同様、お茶として利用されていますが…

知り合いからアマギアマチャとして譲り受けたのですが、アマギアマチャの葉は細いため、この株は別の品種なんじゃ…と少々疑っています。

もしかしたら、アマギアマチャとヤマアジサイの交雑種かもしれません。

 

以上、我が家のヤマアジサイでした

たぶん来年には養生株も咲いてくれると思います。

楽しみです!

 

まっきー家のアジサイたち①

我が家のアジサイたちを紹介しようと思うのですが、そもそも何種育ててるんだろうと思いまして…

書き出してみたら、養生株含めて45種育ててました……

株数は養生株含めたら+10〜20株くらいになると思います。

 

今回はそのうちアジサイガクアジサイ、その仲間についてご紹介していきます。

ヤマアジサイは別にまとめる予定です。

 

ガクアジサイ (品種不明)

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我が家に昔からあるガクアジサイ

日陰にありますが花付きは悪くありません。

 

斑入りガクアジサイ 恋路が浜

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花がない時期でも楽しめるので気に入ってます。

基本的に白斑の品種です。

この白斑に黄色の斑が入るものは「レモンウェーブ」

黄色の斑だけのものがレモンウェーブの枝変わりの「ハニーウェーブ」という品種です。

 

隅田の花火

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うっすらと水色が入る八重咲きの装飾花と多品種に比べて長い軸が特徴的

花姿が花火が開いたように見えるのが名前の由来です。

 

ダンスパーティー

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店頭でもよく見かける加茂花菖蒲園作出の大人気品種

我が家ではこの株だけは苦土石灰アルカリ性に酸度調整して、綺麗な赤色になるようにしています。

コンペイトウ

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加茂花菖蒲園作出のアジサイ

上から酸度調整が

かなり上手くいった養生株

上手くいった地植え株

ミスして中途半端な色になった地植え株

 

大島緑花

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咲き始めは真花も含めて全て緑色であまり目立ちませんが、段々と真っ青な真花が開いてくると一気に存在感が増します。

花姿も整っていてオススメの品種です。

※ファイトプラズマで緑色になっているわけではないのでご安心ください

 

スターリットスカイ 絢

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今年新たに購入したアジサイ

届いた株の状態があまり良くなかったので、しっかりとした花姿を見れるのは来年ですね。

装飾花に絞りが入るのが特徴です。

普通のスターリットスカイの茎は緑色ですが、「絢」は黒軸アジサイです。

ちなみに、今年スターリットジュエルというスターリットスカイの手毬咲き品種が作出されたそうです。来年度以降楽しみにしてます。

 

セイヨウアジサイ

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こちらも我が家に昔からあるアジサイ

縦穴を掘ってそこに無調整ピートモス苦土石灰それぞれを部分的に混ぜることでで土壌に酸度のムラを意図的に作くり、綺麗なグラデーションを楽しめるようにしています。

※あくまでも個人的な感覚でやってますので、確証はありません。

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咲き始めと満開時、そして咲き終わりと経過を楽しめるのもアジサイの魅力です。

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こちらはまた別のアジサイ

写真は昨年のものですが装飾花が少し大きく優しい薄紫色から濃い青色に変化していきます

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今年も綺麗な薄紫色でとても癒されます。

 

ラピスラズリ

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こちらも加茂花菖蒲園作出のアジサイ

宝石のような水色の装飾花がとても美しい品種です。

 

ラグーン

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今年購入したものですが、もっと濃い青色を想定していました。

来年は酸度調整をしていい色にしてみたいと思います。

 

アナベル

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アジサイの仲間

アメリカノリノキの園芸改良種です。

以前は大輪が基本で、雨の日に枝がだらーんとしてしまうことが多いアナベルですが、最近は小輪のものなども出回ってきています。

普通のアジサイとは剪定時期が違うので注意です!

 

タマアジサイ

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昨年初めて花が咲いてくれました。

蕾がまん丸でとても可愛い。

開花時期が普通のアジサイより遅く、昨年は7/20に咲いています。

こちらも剪定時期が普通のアジサイと違うので注意が必要です。

 

カシワバアジサイ

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我が家には品種不明の一重と八重のカシワバアジサイがあります。

名前の由来であるカシワの様な葉と綺麗な花姿が特徴的ですね。

この他にも「バックポーチ」という花に微かな香りのあるものも養生株ですが育てています。

来年あたり咲いてくれると思います。

 

コアジサイ

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日本固有種

アジサイの特徴である装飾花がなく、両生花のみというのが特徴です。

 

ジョウザンアジサイ 碧の瞳

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中国原産のアジサイの近縁種

小さく丸い蕾から青く小さな花を咲かせます。

実も光沢のある紫色で鑑賞価値があるのですが、残念ながら写真が見つかりませんでした。

撮影次第掲載します!

 

グランジア クリスタルヴェール

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全ての側芽から花が咲くという謳い文句で数年前から一気に知名度を上げたラグランジ

クリスタルヴェールはその最新品種です。

来年は酸度調整をして綺麗な淡い水色の花を咲かせたいと思います。