まっきー家のアジサイたち①
我が家のアジサイたちを紹介しようと思うのですが、そもそも何種育ててるんだろうと思いまして…
書き出してみたら、養生株含めて45種育ててました……
株数は養生株含めたら+10〜20株くらいになると思います。
今回はそのうちアジサイやガクアジサイ、その仲間についてご紹介していきます。
ヤマアジサイは別にまとめる予定です。
ガクアジサイ (品種不明)
我が家に昔からあるガクアジサイ
日陰にありますが花付きは悪くありません。
斑入りガクアジサイ 恋路が浜
花がない時期でも楽しめるので気に入ってます。
基本的に白斑の品種です。
この白斑に黄色の斑が入るものは「レモンウェーブ」
黄色の斑だけのものがレモンウェーブの枝変わりの「ハニーウェーブ」という品種です。
隅田の花火
うっすらと水色が入る八重咲きの装飾花と多品種に比べて長い軸が特徴的
花姿が花火が開いたように見えるのが名前の由来です。
ダンスパーティー
店頭でもよく見かける加茂花菖蒲園作出の大人気品種
我が家ではこの株だけは苦土石灰でアルカリ性に酸度調整して、綺麗な赤色になるようにしています。
コンペイトウ
上から酸度調整が
かなり上手くいった養生株
上手くいった地植え株
ミスして中途半端な色になった地植え株
大島緑花
咲き始めは真花も含めて全て緑色であまり目立ちませんが、段々と真っ青な真花が開いてくると一気に存在感が増します。
花姿も整っていてオススメの品種です。
※ファイトプラズマで緑色になっているわけではないのでご安心ください
スターリットスカイ 絢
今年新たに購入したアジサイ
届いた株の状態があまり良くなかったので、しっかりとした花姿を見れるのは来年ですね。
装飾花に絞りが入るのが特徴です。
普通のスターリットスカイの茎は緑色ですが、「絢」は黒軸アジサイです。
ちなみに、今年スターリットジュエルというスターリットスカイの手毬咲き品種が作出されたそうです。来年度以降楽しみにしてます。
セイヨウアジサイ
こちらも我が家に昔からあるアジサイ
縦穴を掘ってそこに無調整ピートモスと苦土石灰それぞれを部分的に混ぜることでで土壌に酸度のムラを意図的に作くり、綺麗なグラデーションを楽しめるようにしています。
※あくまでも個人的な感覚でやってますので、確証はありません。
咲き始めと満開時、そして咲き終わりと経過を楽しめるのもアジサイの魅力です。
こちらはまた別のアジサイ
写真は昨年のものですが装飾花が少し大きく優しい薄紫色から濃い青色に変化していきます
今年も綺麗な薄紫色でとても癒されます。
宝石のような水色の装飾花がとても美しい品種です。
ラグーン
今年購入したものですが、もっと濃い青色を想定していました。
来年は酸度調整をしていい色にしてみたいと思います。
アジサイの仲間
アメリカノリノキの園芸改良種です。
以前は大輪が基本で、雨の日に枝がだらーんとしてしまうことが多いアナベルですが、最近は小輪のものなども出回ってきています。
普通のアジサイとは剪定時期が違うので注意です!
タマアジサイ
昨年初めて花が咲いてくれました。
蕾がまん丸でとても可愛い。
開花時期が普通のアジサイより遅く、昨年は7/20に咲いています。
こちらも剪定時期が普通のアジサイと違うので注意が必要です。
我が家には品種不明の一重と八重のカシワバアジサイがあります。
名前の由来であるカシワの様な葉と綺麗な花姿が特徴的ですね。
この他にも「バックポーチ」という花に微かな香りのあるものも養生株ですが育てています。
来年あたり咲いてくれると思います。
日本固有種
アジサイの特徴である装飾花がなく、両生花のみというのが特徴です。
ジョウザンアジサイ 碧の瞳
中国原産のアジサイの近縁種
小さく丸い蕾から青く小さな花を咲かせます。
実も光沢のある紫色で鑑賞価値があるのですが、残念ながら写真が見つかりませんでした。
撮影次第掲載します!
ラグランジア クリスタルヴェール
全ての側芽から花が咲くという謳い文句で数年前から一気に知名度を上げたラグランジア
クリスタルヴェールはその最新品種です。
来年は酸度調整をして綺麗な淡い水色の花を咲かせたいと思います。