白馬コルチナイングリッシュガーデン

先日、長野県のお庭を見てきました。

見てきたお庭を少しずつご紹介していこうと思います。

 

白馬コルチナイングリッシュガーデン

 

白馬コルチナースキー場横、ホテルグリーンプラザ白馬の正面にあり、

山の地形と既存の樹木を活かしながら作られたイングリッシュガーデンです。

当日は生憎の雨模様でしたが、

園路は歩きやすいよう整備されていて歩きやすく、

植物も切戻しなどの手入れがしっかりと行き届いており、

見ていて気持ちのいいお庭でした。

 

ボーダーガーデンの様子です。

よく見ると雨粒が写ってますね・・・

黄色のヘリアンサス レモンクイーンが出迎えてくれました。

 

 

コニファーガーデン&ロックガーデン

バラやフィソステギア、ユーパトリウム組み合わせがきれいです。

 

リヴァーウォーク

道沿いに小川が流れています。

晴れた日に歩いたらとても気持ちよかっただろうなぁ~と思います。

キミキフガ(左)とシシウド(右)

キミキフガ(サラシナショウマ)は冷涼な気候ならではの植物です。

草姿が非常に美しく、

ぜひ庭に入れたい植物ですが、

都心では夏の暑さに耐えられず弱ってしまいます。

グンネラ(手前)はどこで見ても迫力がありますね。

地上で最も大きな葉を持つ植物として花博で紹介されたそうです。

こちらも耐暑性がなく都心では難しい植物。

水辺を好みます。

右奥で咲いている花はタラノキですね。

別方向からの写真

リフトが見えるガーデンというのも面白い・・・

 

シークレットガーデン

ガーデンの最上部にあります。

最上部にあるというのに、この手入れの行き届いた植物たち・・・

素晴らしいですね。

ガーデナーとしてはお手本にしなくてはと思います。

 

 

もう9月だというのにアジサイが終わったばかりという花姿

アナベルも花がきれいに残っていました。

こちらは最初見たときは「もう紅葉してる!?」と思ってしまった1枚

おそらくこの個体が狂ってるだけだと思いますが、

なんとも不思議な景色でした。

 

こんな感じで見て来たお庭の感想をあげていきますので、

皆さんが行くときのご参考になればと思います。

それでは